日本学生科学賞中央最終審査で入選一等を受賞

12月24日(金)「フノリのデンプンのりへの減粘効果」研究グループ(3年生理数科)が日本学生科学賞中央最終審査でオンライン発表を行いました。
研究内容は片栗粉で作成したデンプンのりにフノリの抽出液を加えるとのりがサラサラになることに注目し、分子構造について調べたものです。

このグループは日本学生科学賞の県審査で読売新聞社賞を受賞しており、中央最終審査に進むことができました。中央最終審査では全国から集った316の発表の中から上位39に入り入選一等を受賞しました。

電話で受賞を聞いた生徒のコメント
「発表会では研究内容と同じくらい伝える力が重要だと実感した。また、このような賞をとることができ、ここまで頑張ってきて良かったと心から思いました。今回の発表で得られた経験を大学での研究に生かしていきたいと思います。」
※令和4年2月1日の読売新聞に掲載されました。

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