岡山県立岡山一宮高等学校
令和元年度 いちのみや探究デー

11月13日(水)、公開授業週間でしたが保護者の方の参観は午前中だけにさせていただき、午後から県内の高校・大学の先生方、教育関係者の方々約30名にご参加いただき、「いちのみや探究デー」を実施しました。

岡山一宮高校ではこれまでも、理数科・普通科で課題探究を充実させてきましたが、各教科がそれぞれ生徒の資質能力を高めるために、毎日の授業においても探究的な学習に取り組んでいこうと、「いちのみや探究デー」と称し研究会を実施しました。

国語、地歴、数学、理科、英語、美術の6教科で授業を行いましたが、「いずれの授業でも生徒はただ顔を上げて先生の話を聞いているだけでなく、探究的な学習に積極的に参加していた」とご参加の先生から評価を頂きました。

またポスターセッションでは、他校の先生や前校長先生等からも質問、御意見をいただき、充実した協議が行われました。

最後に、岡山大学大学院 教育学研究科 准教授 宮本浩治先生に御講演を頂きました。「あらゆる教育活動の中で、生徒が自ら問いを形成できるよう教員を『よき問い』をたてられるように、既知と未知をつないでいこう」と、基礎的な理論と具体を交えて御教示いただきました。

探究デーの様子をHP上でお伝えしたいと思います。

実施要項<pdf>