いちのみや探究デー 2020
いちのみや探究デー
~探究の問いが授業を変える~
令和2年度「いちのみや探究デー」
本校では「探究の一宮」を合い言葉に、一宮授業スタンダードを定め、全教員で探究型授業を実践しています。
iコンピテンシーの5つの資質能力の向上と関連付け、全教科で探究型の授業を研究実践し、教職員一人一人のスキルを向上させることを目的に、
今年度もいちのみや探究デーを2部構成で開催しました。
第1部は『岡山一宮高校全体で「探究の一宮」を実践しよう』というテーマで、全ての授業で探究型授業を実践し、
中学三年生とその保護者に公開し、238名の参加がありました。
第2部は『「探究の一宮」を学んでスキルアップをしよう』というテーマで
国語、数学、英語、理科、地歴・公民、保健体育、音楽の授業を公開し、本校の教員全員が授業参観を行いました。
県内からも高校・大学の先生方、教育関係者の方々14名が見学をされ、その後の研究協議に参加してくださいました。
★県内の高校・大学の先生方、教育関係者からのお言葉★
- 生徒に探究させるために「答えのない問い」の根拠をテキストから考えさせているのが非常に面白かった。
- 課題の設定が適切・適当であり、事前、また授業において生徒が主体的に取り組めている。
- 大変大胆な取り組みで、生徒は一所懸命考え、コミュニケーションを取ろうとする姿勢に感動しました。
- 理科の授業に英語を取り入れたことで、個々に「これで正しいのか」という不安があるからか、ああでもないこうでもないと探究的にコミュニケーションできていたように思います。
- 生徒参加型の授業で興味深く楽しく学習が進められていた。
- その時代に自分をおいて考えさせるところが良いと思った。
- どの授業でも個人の学びにとどまることなく、グループなどにより学びを広げていらっしゃいました。学校全体の取り組みとすることで、生徒が各教科の学びをつなぐこともできる可能性に満ちたものになっていると感じます。
- お忙しい中、細かに準備され、すばらしい取り組みでした。
- 勤務校で今日頂いた刺激を共有したいと思います。
- 公開授業に関する議論だけでなく、専門科目ならではの課題、探求授業の取り組みに関する活発な意見交換が行われ、改めて、「岡山一宮方式」が定着していることを感じた。






公開授業動画一覧
各教科指導案





