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  4. 46期生理数科の研究「iC理数探究Ⅰ」が始まりました!

■「生徒」から「科学者」へ

4月14日に2年生理数科において「iC理数探究Ⅰ」の第1回授業を実施し、オリエンテーションを行いました。

この時間は、生徒たちが「与えられる学び」から「自ら生み出す学び」へと切り替わる、大きな節目です。

オリエンテーションでは、こんな話をしました。
「今日から君たちは“生徒”であると同時に、“科学者”でもある」

自分で問いを立て、考え、検証し、伝える。
その一歩が、今日から始まりました。

■理数探究とはどんな学びか

理数探究では、次のプロセスを1年間かけて実践していきます。

気づき → 計画 → 実行 → 整理 → 考察 → 発表

単に知識を覚えるのではなく、
「なぜそうなるのか」を自分で考える力を育てていきます。

これはまさに、研究者の思考そのものです。

■1年間の挑戦と発表の舞台

1学期は研究の計画と基礎づくり、
2学期は研究の深化、
3学期は発表へとつながっていきます。

校内発表だけでなく、
四校合同発表会や各種学会など、校外での発表にも挑戦します。

自分の研究が社会とつながる経験は、生徒にとって大きな成長の機会になります。

■「記録する力」が研究を変える

本校の理数探究で大切にしているのが「記録」です。

毎時間、
・何をしたか
・なぜそれをしたか
・うまくいったこと/いかなかったこと
・次にどうするか

を言葉にしていきます。

この積み重ねが、研究の質を高めるだけでなく、
自分の成長を客観的に捉える力につながります。

■失敗は「データ」である

もう一つ、強く伝えたことがあります。

それは、
「失敗はエラーではなく、データである」
という考え方です。

うまくいかなかった経験も、
理由を考え、次につなげれば価値ある学びになります。

この姿勢こそが、科学的な思考を育てます。

■この学びで育てたい力

理数探究で身につけてほしいのは、専門知識だけではありません。

・自ら問いを立てる力
・情報を整理・分析する力
・協働する力
・論理的に考え、伝える力

これらは、どの進路に進んでも必要となる力です。

■最後に

今日のオリエンテーションは、その第一歩です。

これから1年間、生徒たちは試行錯誤を繰り返しながら、自分の問いと向き合っていきます。

すぐに答えが出なくても大丈夫。
大切なのは、考え続けることです。

理数科長として、生徒たちがどのように成長していくのか、今からとても楽しみです。
引き続き、温かく見守っていただければ幸いです。