7月14日(月)7限LHRの時間に、全クラスでビブリオバトルを実施しました。
ビブリオバトルとは、自分のお気に入りの本を持ち寄って紹介し合い、一番読みたい本を競うものです。
今回は各クラス図書委員が司会となり、各教室でビブリオバトルを進行しました。まず最初に3~5人程のグループに分かれてグループ予選を行い、その後各グループのチャンピオンが全員の前で本を紹介し、投票でクラスチャンピオンを決めました。
生徒は一人1分半程度という限られた時間の中で、本の魅力を伝えるために印象に残った場面や心に残った言葉などを熱く紹介し、どのクラスでも大きな盛り上がりを見せていました。
最終投票結果の発表では歓声や拍手が起き、ゲーム的に楽しみながら本と触れ合うことができました。
終了後、生徒からは「他の人のおススメの本を知ることができ、読書への好奇心が増した。」「クラスの人との仲が深まって、色んな本についても知ることができた。」といった感想が出され、多くの本を知るとともに、クラスでの交流を深める良い機会となりました。
また、司会進行を担当した図書委員からは「自分の知らない本を知ることができる上に、プレゼン能力も磨くことができた。」、「司会として場を回すのは大変だったけれど、時間内に終了できて達成感があった。」といった感想が聞かれ、良い経験となったようです。


