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  4. 令和7年度第3回サイエンスレクチャー実施

8月25日、本校にて サイエンスレクチャー を開催しました。今回のレクチャーでは、これまで夏に行ってきた様々な探究活動を振り返り、その意義や学びを全校で共有しました。

韓国慶尚南道青少年交流事業

海外の同世代との交流を通じて、「言語が異なっても積極的に話す姿勢の大切さ」や「相手の文化を知ることの意義」を学びました。異文化理解とコミュニケーションの力を磨く貴重な経験となりました。

分野別探究研修(理研コース)

8月6日に実施された理化学研究所での研修では、研究者の熱意や最先端の科学に触れました。生徒たちは「知識の新しい発見」や「自分たちの課題研究につながるヒント」を得ることができ、今後の研究を進める上で大きな刺激となりました。

岡山理科大学研修

大学の研究施設で行われた研修では、実際の研究環境を体験しながら、学問を深めるとはどういうことかを肌で感じました。大学生や教員との交流もあり、進路を考えるうえで大切なきっかけとなりました。

SSH生徒研究発表会(8月6日・7日)

全国のSSH指定校が集まり、ポスターセッションや口頭発表を行いました。本校の生徒たちもブースで研究内容を発表し、多くの方から質問や助言をいただきました。他校の研究にも触れ、「AIを活用した研究」「長年の観察をもとにした探究」など、多彩なアプローチに大きな刺激を受けました

生徒の声

  • 「文化や言葉が違っても積極的に伝えようとすれば通じ合えることが分かりました。」
  • 「研究者の熱意に触れて、自分ももっと本気で課題研究に取り組みたいと思いました。」
  • 「全国の高校生の研究に刺激を受け、探究の幅を広げたいと思いました。」

まとめ

今回のサイエンスレクチャーは、夏に実施した多様な学びの機会を改めて振り返る時間となりました。国際交流、大学や研究所での研修、全国規模での研究発表の経験を通して、生徒たちは大きな成長を遂げています。これらの経験を今後の課題研究や探究活動にしっかりとつなげていきます。