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12月2日(月)に岡山市地域包括支援センターの方を講師として迎え、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。受講した生徒は、医療・介護・福祉等に進学を考えている2年生19人が参加しました。受講修了後、「認知症サポーターカード」をいただきました。生徒のアンケートから、「家族が認知症になったとき、どのように接すればよいか参考になった」「祖母が認知症だったが、もう少し早く勉強していれば違う接し方ができていたのかも」「将来は介護関係に就職を考えているので、とても勉強になった」等の感想がありました。

※「認知症サポーター」とは認知症の正しい知識や理解を深め、認知症の人やその家族を地域で支える応援者になることです。養成講座は、テキストや資料などを用いて「認知症サポーターとは」「認知症とは」「認知症の方との接し方」などについて学び、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるまちづくりをめざして、日本全国で展開されている講座です。