11月6日(水)に、1年生の英語コミュニケーションⅠの授業で「Human Habitation on Mars」というテーマを探究型授業を実施しました。今回の目標は、英語のリーディングスキルを高めるだけでなく、疑問を持って考える力やグループ内での協働スキルを身につけることです。生徒たちは、英語のテキストを読み解き、内容について深く考察し、意見を交わしました。
授業の目標
授業の目標は、「人類が火星に居住する可能性」について考える英語のテキストを読み、要点を理解し、質問や興味を持つ力を養うことです。また、英語で疑問や意見を伝えることで、英語の表現力も向上させます。さらに、グループでの意見交換を通してプレゼンテーション用のスライドを作成し、自分たちの考えを他者にわかりやすく伝える練習を行います。
活動の流れ
授業は、まずテキストの概要を確認し、主要なテーマについて話し合うことから始まりました。生徒たちは「火星で人間が生活するためにはどのような準備が必要か?」などの問いを深く考え、テキストの内容をもとに自分なりの解釈を加えました。その後、各自が疑問や興味を感じたポイントについて意見を共有し、グループ内でディスカッションを行いました。
活動のハイライト
生徒たちは「シンキングツール」(イメージマップやくまでチャートなど)を使って、情報を整理し、理解を深めました。今後の授業では、各グループがスライド作成に取り組み、グループの探究テーマについてプレゼンテーションを行います。
振り返りと今後の課題
授業の最後には、各生徒が今日の活動を振り返り、学んだことをまとめる時間が設けられました。生徒たちは、自分の疑問点や学びの成果について他者と共有することで、さらに深い理解を得ることができました。また、英語でのグループワークを通して、伝える力と協働する力を養うことができました。
今回の探究チャレンジを通して、英語で考え、伝えるスキルを磨くと同時に、科学的な探究心を育む貴重な体験となりました。次回の探究チャレンジも、皆で協力しながら新たな知識を深めていきたいと思います。


