大学の先生方を迎えて研究成果を報告!
10月27日(火)、理数科2年生が「理数探究中間報告会Ⅱ」に臨みました。今回は岡山大学から4名の先生方をお招きし、数学・情報、物理、化学、生物の4分野に分かれて、これまでの研究成果や今後の研究計画について発表しました。また、岡山大学の大学院生も「探究型教育実践実習」の一環として参加しました。生徒たちは、研究を始めたきっかけや目的、実験方法、これまでに得られた結果などを説明しました。
緊張しながらも、一生懸命に答える生徒たち
各班の発表は約5分。その後、約10分間、大学の先生方から質問や指導助言をいただきました。大学の先生方からは、研究の進め方や実験方法、結果の捉え方などについて、専門的な視点からアドバイスをいただきました。普段の授業とは異なり、大学の先生方を前にしての発表です。予想していなかった質問に戸惑ったり、緊張してうまく答えられなかったりする場面もありました。それでも、生徒たちは自分たちの研究を振り返りながら、何とか自分の言葉で答えようと一生懸命に頑張っていました。すぐに答えが出なくても、自分の考えを整理し、相手に伝えようとすること。 こうした経験も、探究活動の大切な学びの一つです。
発表後も続く学び!自ら大学の先生に相談する姿も
今回、印象的だったのは、発表が終わった後の生徒たちの姿です。発表後、自分たちから大学の先生のところへ足を運び、研究について個別に相談するグループもありました。限られた発表時間の中では聞ききれなかったことや、研究を進める上で悩んでいることについて、直接アドバイスを求めていました。大学の先生方から指導を受けるだけでなく、自分たちの研究をよりよくするために、自ら行動する姿が見られたことは、大きな成果です。
友達の研究からも学ぶ!
今回の報告会では、研究の進み具合を確認する「研究チェックリスト」も活用しました。生徒たちは自分たちの研究を振り返るだけでなく、他の班の発表も聞き、「よかった点」や「改善するとよい点」を考えました。例えば、「実験方法は研究の目的に合っているか」「結果からどのようなことが分かるのか」といった観点です。他の班の研究を評価することは、自分たちの研究を見直すことにもつながります。大学の先生方や担当教員からいただいたアドバイスも参考にしながら、今後の研究をさらに深めていきます。
次の研究へ向けて、大きな一歩!
研究は、最初から思いどおりに進むとは限りません。実験で予想と違う結果が出たり、研究の進め方に悩んだりすることもあります。だからこそ、今回のように専門家の先生方から意見をいただき、自分たちの研究の課題に気づき、次に何をすべきかを考える経験が重要です。緊張しながら発表に臨み、質問に一生懸命答え、さらに自分から相談に行く。そんな生徒たちの姿が見られた今回の報告会は、研究を次の段階へと進める貴重な一日となりました。今回いただいたアドバイスを生かし、これからの研究がさらに深まっていくことを期待しています。ご指導いただいた岡山大学の先生方、そして参加してくださった大学院生の皆さん、本当にありがとうございました!











