このたび、本校数学科の授業実践が、科学技術振興機構(JST)が運営する教育事例サイト「サイエンスティーム」に掲載されました。
JSTは、日本の科学技術教育を推進する国の機関であり、全国の学校の中から、特色ある授業や先進的な取組を教育事例として公開しています。
今回、本校の数学科の授業が、探究的な学びの実践例として紹介されることになりました。
日常の授業の中で育てる「考える力」
掲載された授業では、
・答えを覚えるだけでなく
・データや根拠をもとに考える
・多面的に物事を見る
・自分の考えを説明する
といった、これからの社会で必要となる力を、日々の数学の授業の中で育てることを目指しています。
今回評価されたのは、生徒の成果だけではなく、
特別な活動ではなく、日常の授業として探究的な学びを実践している点
です。
すべての生徒に思考力を育てる授業づくりが行われていることが、全国に向けて紹介される形となりました。
公開された教育事例
詳細は、以下のページからご覧いただけます。
▼教育事例
■「徒然草と土佐日記の違いを数学の言葉で説明する。」
古典(徒然草・土佐日記)を数学の視点で分析する授業
https://scienceteam.jst.go.jp/example/2025_029_d1/
■「見方・考え方が変わると結論も変わるか」
地震データを題材に、データの見方によって結論が変わることを考える授業
https://scienceteam.jst.go.jp/example/2025_030_d1/
■「本物のじゃんけんチャンピオンを探す」
じゃんけんを題材に、確率や統計の考え方を学ぶ授業
https://scienceteam.jst.go.jp/example/2025_031_d1/
■「標本調査の活用」
社会で活用される統計の考え方を学ぶ授業
https://scienceteam.jst.go.jp/example/2025_032_d1/
■「無作為抽出の方法とその利用」
乱数表やじゃんけんを題材に、無作為抽出の考え方を学ぶ授業
https://scienceteam.jst.go.jp/example/2025_033_d1/
今後に向けて
今回の掲載は、本校の授業改善の取組が全国に向けて発信されたという意味で、大きな励みとなりました。
これからも、生徒一人ひとりが
「考えることが面白い」
「学ぶことが将来につながる」
と実感できる授業づくりを、学校全体で進めてまいります。