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  3. R7年度 慶南科学高校とのオンライン交流

2月12日(木)に、韓国の慶南科学高校と本校の生徒によるオンライン交流会を行いました。

本番に向けて、生徒たちは発表原稿や資料の作成に取り組むだけでなく、繰り返し練習を重ね、その都度改善点を見つけて修正してきました。こうして積み重ねた準備の成果を胸に、いよいよ本番を迎えました。

画面がつながった瞬間は緊張感が漂っていましたが、発表や質疑応答を重ねるうちに、自然と笑顔が生まれ、活発なやり取りが広がっていきました。

開会行事では、両校の校長先生による挨拶が行われ、その後、前半の文化交流へと移りました。

〜文化交流〜

本校からは

・学校紹介(One day of Ichinomiya students!)

・日本の子どもの遊び(A Comparison of Traditional Japanese and Korean Children’s games)

・伝統行事(Traditional event)

・日韓の英語教育の比較(Differences Between English Education in Japan and Korea ~How to Improve English Ability in Japan~)

伝統行事では、花見や花火といった四季折々の催しを取り上げました。子どもの遊びでは、かるたや百人一首について英語で説明しました。相手校の生徒も興味深く耳を傾け、積極的に質問をしてくれました。共通の話題では会話も弾み、互いの文化への理解を深める貴重な時間となりました。

〜研究発表〜

後半は、代表チームによる研究発表を2会場に分かれて実施しました。

<代表チームの研究テーマ>

◯第1会場

・発表1(本校):物理(理数科)「屋根の構造」(An Experimental Study on the Effects of Roof Structure Differences on Indoor Temperature Using a Scale Model)

・発表2(慶南):機械&情報「環境にやさしい駐車場」(Development of Environmentally Friendly Airport Parking Lot System Using Sliding Puzzle)

・発表3(本校):人文(普通科)「小学生の英語教育」(Improving Elementary Students’ English Attitudes)

・発表4(慶南):数学「Manhattan-Distance-Based Grid Gamesに関する研究」(Optimization of Survival and Attack Strategies in Manhattan-Distance-Based Grid Games)

◯第2会場

・発表1(本校):人文(普通科)「MBTIの活用」(The Research of MBTI)

・発表2(慶南):数学&物理「粘性流体の流れ解析」(Flow Analysis of Viscous Fluids Based on Funnel Shape)

・発表3(本校):生物(理数科)「樹皮に着生する地衣類」(Distribution of Lichens on the Bark of Trees in the Courtyard of Okayama Ichinomiya High School)

・発表4(慶南):情報「駐車場プログラムの研究」(A Study on a Parking Space Guidance Program)

文化紹介の和やかな空気から一転し、発表の場では引き締まった表情が印象的でした。専門的な内容を英語で伝える難しさはありましたが、それぞれがこれまで取り組んできた成果を堂々と発表しました。質疑応答でも積極的に意見交換が行われ、互いに良い刺激を受ける機会となりました。

当日は代表チーム以外の理数科もオンラインで参加し、交流の様子を見守りました。研究発表では英語での説明を集中して聞き取ろうとする姿が見られました。

今回の交流を通して、生徒たちは語学力の向上だけでなく、異なる文化や価値観に触れることの大切さを実感しました。この貴重な経験を今後の学びや成長へとつなげ、さらに視野を広げていってほしいと思います。