岡山県立岡山一宮高等学校

私たちソフトテニス部は部のスローガンである「勇往邁進」をもとに、男子，女子ともに個人の部県大会ベスト32，団体戦の部県大会ベスト16を目標に日々練習に取り組んでいます。
普段は男女に分かれて練習をしており、それぞれメンバーと工夫して練習メニューを考えています。

練習は沢山あるコートを活用し、限られた時間の中で試合に活かせる技術を身につけるために、基礎練習や応用練習、展開練習などをしています。
そこでは、後衛や前衛の仕事をしっかりと意識でき、ペアで一つのポイントがとれるような練習を行っています。

練習メニューを考えるうえで、大会や練習試合を通して苦手だと思った打ち方やコース、展開などをそれぞれ出し合い、それを克服できるような練習を目指すようにしています。
さらに、互いの打ち方や動き方を見て指摘し合い、先輩、後輩の壁を越えて切磋琢磨しながら練習を行っています。

試合中、練習中は雰囲気も大切です。声を出すことは自分だけではなく、メンバーの士気も上げることができ、試合や練習を盛り上げてくれます。
また互いを励ますためにも声を出しています。
しかし、試合では緊張して声が出なくなることもありますので、試合でも自然と声が出せるように普段の練習から一人一人が声を出すことを第一の基本として意識しています。

私たちが日々部活をできているのは、家族や指導してくださる顧問の先生や先輩方、ともに高め合える仲間がいるからです。
このような周囲の沢山の支えによって活動できていることを忘れずに、感謝の気持ちを持って練習に努め、選手として、チームの一員として、人として、成長できるよう頑張っていきます。