本日、4月8日(月)、令和7年度入学式を挙行いたしました。
満開の桜に迎えられ、本校の新たな仲間となる新入生が、期待と緊張の面持ちで登校しました。
式典では、校長からの式辞と新入生代表による宣誓が行われ、厳かな中にも温かさの感じられる雰囲気で執り行われました。新入生たちは真剣な表情で式に臨み、高校生活の第一歩を踏み出す意欲に満ちた様子が印象的でした。
校長式辞では、「変わっていくこと、それが学ぶということ、知るということです」という養老孟司氏の言葉や、ビートたけし氏の「勉強するから、何をしたいかがわかる」という言葉を引用しながら、学びの本質とその意義について語られました。さらに、「自分自身を探究できる力を身につけて、皆さん自身の将来を読み解く鍵を見つけてほしい」と、新入生への期待が込められました。
また、ノーベル物理学賞受賞者・小柴昌俊氏の「目標という『卵』を多く持っていてください」という言葉も紹介され、自分なりの目標や夢を持ち続けることの大切さが伝えられました。
これから始まる3年間が、生徒一人ひとりにとって実りあるものとなるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。



