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  4. フェイクニュースにだまされない!僕たち情報45班の挑戦ーiC課題探究α

はじめに

こんにちは。私達は普通科2年生の課題探究情報45班です。今回は僕達が研究している「フェイクニュースを見破る方法」について紹介します。

研究を始めたきっかけ

スマホを使っていると、怪しいものって本当にたくさん出てきます。

  • ゲーム広告が「実際のゲーム内容と全然違う!」
  • ワンクリック詐欺やLINEで送られてくる詐欺サイト

こういうのを見ていると、メディアリテラシーが弱い人は簡単にだまされてしまうと感じました。特に、家族の中でも中学生や小学生の兄弟、おじいちゃんやおばあちゃんが引っかかりそうになっていて、本気で「なんとかしなきゃ」と思ったのが研究の出発点です。

研究の内容

僕たちは「フェイクニュースを見破る判定方法」を考えています。

  • 「この言葉が入っていたら嘘っぽい」などのキーワード分析
  • 詐欺サイトに共通する特徴の調査
  • 誘導の仕組みの研究

最終的には、サイトのURLを入力すると、それが詐欺サイトかどうか判定してくれるサービスを作りたいと考えています。

困ったこと・失敗エピソード

調べていくと分かったのは、「この言葉があれば絶対に嘘」なんてルールは存在しないということ。
キーワードや特徴はあくまで参考であって、100%の判定はできませんでした。

でもその気づきから、単純な判定だけでなく、ファクトチェック(事実確認)を助ける仕組みが必要だと分かってきました。

生徒の声

  • 「最初は簡単に見破れる!と思ってたけど、実際はすごく複雑だった」
  • 「だます側は人間心理をうまく突いていて、勉強になるけど悔しい!」
  • 「完成したら、小学生の弟にも安心してスマホを使ってもらえるようになるはず」

これからの目標

  • キーワード判定をさらに精度アップ
  • 信頼できる情報源と比較できる仕組みを組み込む
  • 将来的には ファクトチェック型のサービス として公開

まとめ

僕たち情報45班は、身近なスマホ体験から始まった「フェイクニュース研究」に取り組んでいます。
ただ「だまされないように気をつけよう」だけじゃなく、仕組みで人を守れるようにするのが目標です。

小中学生も高齢者も、安心してネットを使える社会をつくるために、これからも研究を続けていきます!