2月13日(木)に予定されている韓国・慶南科学高校との研究発表交流会に向け、1月14日(火)から英語プレゼンの練習が始まりました。この交流会では、1年間の研究を行ってきた本校2年生の普通科と理数科の代表グループが、英語で発表を行います。同様に、慶南科学高校の生徒も英語で発表を行う予定です。
本校の生徒たちは、外部講師の方からオンラインで指導を受け、発音や表現方法について学ぶ予定です。オンライン指導は毎週火曜日と木曜日に行われ、生徒たちは定期的に練習を重ねていきます。発表の練習を通じて、自分たちの研究内容を正確かつ魅力的に伝えるためのスキルを磨いています。
練習後の生徒たちからは、次のような感想が寄せられました。
初日の生徒の感想
- 「日本語ではすぐ伝わるのに、英語にすると様々な誤解や解釈を生むことがある」
英単語の持つ様々な意味や用法について理解が深まりました。 - 「日本と韓国では地震のマグニチュードや震度の基準が違うためそのまま英訳しただけでは伝わらないということに気づいた」
相手にわかってもらうためにはどう工夫すればよいか、具体的なアドバイスを受けました。 - 「英語で言いたいことを表現するのが難しい」
しかし、練習を重ねるうちに少し自信がついてきたとのことです。 - 「仲間と意見を出し合うことで、より良いプレゼンができそう」
チームでの練習を通じて、一体感が深まりました。
交流会まで残り約1か月となりましたが、生徒たちは引き続き準備に励んでいます。練習を通じて課題を一つずつ克服し、本番では堂々と発表できるように、引き続きサポートしていきます。
発表当日は、両校の生徒たちが互いの研究を通じて学び合い、国際的な視野を広げる貴重な機会になることを期待しています。
