10月22日(火)、山本教諭による探究チャレンジが行われ、「学習時間と成績との相関からの考察」をテーマにした学習が実施されました。この授業では、数学の「データの分析」の単元を扱い、生徒にとって関心のある題材で授業を進め、現実的で興味深い学びの場が提供されました。
今回の授業では、探究6段階の中でも特に「03調査」と「04結果の処理」に焦点を当てて進められました。生徒たちは、データを分析し、結果を導き出す過程を体験しました。さらに、来年度から始まる理数探究とのつながりについての話もあり、生徒にとって今後の学びの方向性が示されました。
授業後に行われたリフレクション(振り返り)では、生徒たちから多くの意見が寄せられました。「自分のデータを使うことで、より身近に感じた」という意見が多く、また、「結果が自分の行動に直結するので、興味を持って取り組めた」という声もあり、生徒たちにとって探究的な学びが深まったことが伺えました。

