1. ホーム
  2. ブログ
  3. 学校行事
  4. 第43回卒業証書授与式を挙行しました

寒波の去った暖かな春の日差しのもと、6名の来賓のご臨席を賜り、厳粛な雰囲気のもとで卒業式が挙行されました。
卒業証書を授与された普通科・理数科あわせて308名に対し、校長から「岡山一宮高校で培った『生きる力』を土台として、予測困難なこれからの社会を力強く生き抜いて欲しい」と励ましの言葉が伝えられました。さらにノートルダム清心女子大学元学長渡辺和子氏の「自分が笑顔で生き、周りの人を幸せにすること、これこそが最も大切なことである」という言葉を引用し、「自分を大切にし、一歩ずつ踏みしめながら前に進んで欲しい」「ありふれた日常、何気ないことにも感動できる心をなくさないで欲しい」「すべての人に優しく接する心をもっていて欲しい」と、一人ひとりの心に届くメッセージが伝えられました。
在校生代表からは先輩への感謝の言葉、卒業生代表からはお世話になったすべての人に対する感謝の言葉が述べられました。厳粛な中にもあたたかい雰囲気の漂う卒業式は、体育館内に響き渡る盛大な校歌斉唱で締めくくられました。
308名の卒業生の皆さん、岡山一宮高校で学んだことを誇りに、それぞれの胸に抱いた志の実現に向けて歩んでいってください。