2月13日(木)に韓国の慶南科学高校と本校の生徒がオンライン交流会を行いました。
この日に向けて、生徒たちは文化交流や課題探究の紹介のために、協力して英語でのスライドや発表原稿を作り、練習を重ねてきました。
前半の文化交流では、まずお互いの学校生活をスライドや動画で紹介し合いました。続いて、お互いの国の文化を紹介しました。アニメや音楽など共通の話題になると、両校笑い声が聞こえ、和やかに交流が進み、楽しみながらお互いの国への理解を深めることが出来ました。英語でのプレゼンテーションは、それまでの練習の成果を発揮してとてもスムーズに進み、発表し終えた生徒にはやり遂げた達成感と自信が感じ取れました。
後半は、2会場に分かれて各行代表チームによる研究発表を行いました。生徒たちは、先ほどまでの和やかな雰囲気とは打って変わり、緊張の面持ちで発表に臨みました。難しい専門用語が多い中、それまで積み上げてきた成果を発揮し、英語での発表を堂々と行っていました。また、質疑応答では、慶南科学高校の生徒たちのレベルの高い研究発表に対して積極的に質問し、知見を深めていました。
発表や質疑応答を行った生徒以外の理数科1・2年生も、オンラインで交流会の様子を見守り、研究発表では、英語での発表を聴き取ろうと真剣に耳を傾けていました。合間の休憩時間にはジェスチャーも交えながら慶南科学高校の生徒たちとコミュニケーションをとるなど、国の垣根を越えて交流を深めることが出来ました。











