12月23日(月)、グローバルプログラムとして台湾竹北高校の生徒30名と引率者2名をお迎えし、交流事業が行われました。このイベントは、生徒同士が互いの文化を理解し合い、友情を育む貴重な機会となりました。
歓迎行事: 両校の個性あふれる紹介とギフト交換
歓迎行事では、両校の生徒たちがそれぞれの学校を紹介しました。
- 台湾竹北高校の紹介:
竹北高校の生徒たちは、自校が9月始まりの2学期制を採用していることや、普通科以外にも様々な学科があることなどを詳しく説明しました。プレゼンテーションには工夫が凝らされ、岡山一宮高校の生徒たちも興味津々で耳を傾けていました。 - 岡山一宮高校の紹介:
一宮高校の生徒たちは、学校生活やクラブ活動の様子を中心に発表しました。特に、学校祭や部活動を紹介し、竹北高校の生徒たちは興味を持って聞いていました。 - ギフト交換:
生徒たちは事前に用意したお菓子やプレゼントを交換し合い、笑顔が絶えない場面が見られました。異文化間の絆を感じる温かいひとときとなりました。
日本文化体験: 剣道と書道に挑戦!
日本の伝統文化体験として、剣道と書道が行われました。
- 剣道体験:
剣道では実際に防具を身に着け、竹刀を手に取り、基本の構えや礼儀作法を学びました。竹北高校の生徒たちは初めて触れる日本の武道文化に興奮しつつも真剣に取り組んでおり、一宮高校の生徒たちも積極的に指導を行いました。 - 書道体験:
書道では、筆を使った文字の美しさや表現に触れる機会となりました。竹北高校の生徒たちは「和」や「友」などの好きな漢字を書くことに挑戦し、日本文化の奥深さに感嘆していました。
一宮高校生徒の感想
今回の交流に参加した一宮高校の生徒たちは、この経験を通じて多くのことを学んだようです。感想の一部をご紹介します。
- 「竹北高校のプレゼンテーションを見て、自分たちももっと工夫して表現力を高めたいと思いました。」(1年生)
- 「剣道や書道を教える中で、自分の文化を他者に伝えることの大切さを実感しました。」(2年生)
- 「ギフト交換で仲良くなれた友達と、これからもオンラインで連絡を取り合いたいです!」(2年生)
今回の交流事業を通じて、生徒たちは言語や文化の壁を越えてお互いを理解する貴重な機会を得ました。
岡山一宮高校では、今後もこのような交流活動を積極的に推進し、生徒たちが世界とつながる体験を提供していきます!











