7月18日(金)、2年生普通科課題探究の授業内で「アンケート結果の分析方法」について、統計的手法を活用した講座を実施しました。
これまで生徒たちは、課題探究の中でアンケートを実施し、その平均値や割合をまとめることは行ってきました。しかし「本当に差があるのか?」「たまたまの結果ではないか?」という点まで根拠を示す方法はなかなか学ぶ機会がありませんでした。
今年度は初めて、普通科課題探究の正式プログラムとして、t検定やカイ2乗検定といった統計的な分析方法を取り入れた指導を行いました。
生徒たちは実際に自分たちが取ったアンケート結果をもとに、検定結果(p値)を確認しながら「この取り組みに効果があったと言えるか?」を自分たちで考える場面もありました。
参加した生徒からは、次のような感想が寄せられています。
- 「今まで平均だけ見て終わっていたけど、それだけでは不十分だと分かった」
- 「p値という言葉は難しかったけれど、実際に使ってみると効果があるかどうかはっきり分かって面白かった」
- 「少ない人数でまとめると結果が偏るかもしれないという話も印象に残った」
この取り組みを通じて、生徒たちはアンケート調査を「データ」として客観的に捉え、説得力ある発表や報告につなげる力を育んでいます。
今後も岡山一宮高校では、探究活動をより深めるための指導を充実させていきます。