2025年5月17日(土)、愛媛大学城北キャンパスにて開催された「中国四国地区生物系三学会合同大会 愛媛大会」高校生ポスター発表部門に、本校3年生 理数科の生徒2名が参加しました。
本大会は、中国・四国地域の大学教員や研究者が集う学術大会であり、その一部として高校生の探究活動を発表するポスターセッションが設けられています。
生徒たちの発表テーマは「iC理数探究Ⅰ」での研究成果!
今回参加した2名は、理数科の授業「iC理数探究Ⅰ」で取り組んできた研究内容をまとめ、ポスター形式で堂々と発表を行いました。
大学の先生方や他校の生徒たちからの質問やフィードバックに対しても、自らの仮説や検証結果を的確に説明し、主体的な学びの姿勢が光る発表となりました。
探究の場は学校を超えて広がる
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校である本校では、
生徒が「学会発表」を通じて、学外の専門家と関わる機会を大切にしています。
今回のような全国規模の学術交流の場において、
自らの言葉で研究を語り、社会との接点を持つ経験は、今後の進路選択にも大きな意味を持つでしょう。
参加した生徒の声(抜粋)
「大学の先生と直接話せて、自分の研究の社会的意義を考えるきっかけになった」
「緊張したけど、質問に答えることで自分の理解が深まったと感じた」
今後も生徒の学びを社会につなげる機会を積極的に設けてまいります。
発表した2名の生徒の努力と挑戦に、温かいご声援をお願いいたします。

