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  4. 🌏インド中高生との国際交流に向けて ― 生徒たちが事前打合せを実施しました

10月9日(木)、SSHのグローバルPTの取組として、LL教室で「インド中高生訪問受け入れに向けた事前打合せ」を行いました。
この活動は、10月末に予定されているインドの Udgam School of Children(ウドガム・スクール) の生徒たちとの交流に向けて実施されるもので、本校の1・2年生36名がバディとして参加します。

🤝バディとしての役割とは

バディとは、来校するインドの生徒一人ひとりに寄り添い、校内案内や交流活動、英語でのコミュニケーションを行う生徒たちのことです。
本校の生徒たちは「おもてなしの心」を大切にしながら、言葉や文化の違いを乗り越え、相手のことを理解しようと真剣に準備を進めています。

この日は、SSHグローバルPTの教員から活動の流れや当日の役割分担、交流テーマ(「日本の高校生活」「学校祭」「スマートフォンの使い方」など)について説明があり、グループごとに活発な意見交換が行われました。

🌸生徒の表情から見える「学びの広がり」

生徒たちは、インドの同世代と関わることで英語を使う意欲を高めるだけでなく、「自分たちの文化をどう伝えるか」を考える貴重な機会を得ています。
「剣道や書道の体験をどう紹介するか」「昼食時間にどんな話題をふるか」など、実践的なコミュニケーション力を磨く姿が見られました。

✈️10月末の本番に向けて

10月30日にUdgam Schoolの生徒たちは岡山一宮高校を訪問します。
バディたちは、校内での文化体験、プレゼンテーション活動、そして部活動見学などを通して、心のこもった交流を行う予定です。