【野球部】「気持ちの上下」

「心技体」どのスポーツでも示される重要素です。
スポーツ科学では「心→体→技」という順番で根底から積み重ねることが一般的とされているようです。これらが密接に関わりながらパフォーマンスを支えてるのですが、日々の生活に最も影響されるのが「心(精神的要因)」だと思います。

昨日の練習は、朝夕とも3年生の練習への姿勢は模範となるものでした。それに対して、1・2年生内野手はどうだったでしょうか。昨日は練習の途中で練習の切り上げとしました。
1球へのこだわりはもちろん、「上手くなろう」「強いチームでありたい」・・・そこを目指した練習の雰囲気ではありませんでした。

高校の3年間は肉体的にも精神的にも大きく成長します。しかしとても不安定な時期でもあります。昨日はその不安定な部分が最も前に出てしまったようでした。

今朝の練習はどうだったかというと、きちんと自分自身をコントロールして練習に参加できていました。昨日の経験を「+」のものとできました。

2年生は1年間見てきました。君たちもまた「熱」を持って練習できる集団だと信じています。だからこそ、君たちを見る目、その基準は高くなってしまいます。期待値が大きいからこそ。強い集団になれると信じています!!

文武不岐!がんばれ一高野球部!!

追)今週の後半はとても良い雰囲気の3年生!是非1・2年生をその背中で引っ張ってくれ!!その姿がこれからの野球部の財産となるように!!

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