野球部 「プレッシャーがかかる場面で」 2018年5月11日(金)

「失敗できない」「ミスをしたらいけない」・・・といった場面でいかにいつも通りのプレーができるか、特に3年生にとっての最後の大会はそんな場面の連続になるのではないでしょうか?その時にいつも通りの精神状態でプレーをするためには、日頃の練習で同じくらいの緊張感を自分たちで作れるかどうか、それに尽きます。
昨日からの朝練習はシートバッティングを中心に取り組んでいます。その中で、守備に重きを置き、「捕球ミス」「キャッチボールミス」にペナルティを課しています。ミスできない状況でいつも通りのプレーができているか、その観点で見ていると、打球に対して安全に合わせるあまりバウンドが合わなかったり、チャージが弱まり進塁を許す、慎重に送球をしようとボールを持つ時間が長くなる、腕を全力で振れないなど、いつも通りではないプレーがいくつか見えました。当然の反応とは思いますが、タイミングがクロスになる場面は本当にそれで大丈夫でしょうか。
練習で出来ないことは試合でも出来ません。ここで失敗をしても高校野球が終わるわけではありません。極度の緊張の中でもいつも通りのプレーが出来る状態までチームを仕上げましょう!
・・・勉強でも同じですからね。授業で解けない問題は試験では解けません。そのため授業(=練習)に真剣に取り組んで試験(=試合)に臨みましょう!家庭学習(=自主練習)も大切です!
明日は今年度初めての土曜講座!希望する進路実現のため(=自分のため)に主体的に参加しましょう。日曜日は考査前最後のオープン戦です。良い結果で締めくくりましょう!
「文武不岐」 がんばれ!一高野球部!!

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