「古典がひらく〈知〉の扉」 岡山大学の先生の映像講義を用いた反転授業を行いました(1年国語総合)

 1年生の古文では、1月終わりから、岡山大学文学部本村昌文先生による動画講義を予習に使った反転授業を行っています。
 この動画は、「古典がひらく〈知〉の扉」と題したもので、岡山大学学習環境ラボ、岡山大学文学部と岡山県高等学校教育研究会国語部会が協働して開発しました。この動画を用いて、倉敷南高校・西大寺高校・岡山一宮高校の三校で同じ教材での比較研究を実践しました。
 2月7日には、動画を作成してくださった岡山大学の本村昌文先生と長瀧寛之先生が、2月2日には公立大学法人首都大学東京産業技術大学院大学の大崎理乃先生が一宮高校1年9組の古文の授業を参観されました。
 生徒たちは、事前に本村先生の講義を動画で見て予習をすることで、『平家物語ー木曽の最期』の教材で、「一緒に生きるとはどういうことか」「何を大切にして生きるのか」について、とても深く学ぶことができていました。7日は本物の本村先生にお目にかかり、いつも以上に張り切って学習していました。

 

 

 

 

 

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