生物系三学会(鳥取大会)に参加しました。

 5月14日(土) 米子コンベンションセンターで行われた中国四国地区生物系三学会合同大会(鳥取大会)高校生ポスター発表の部に3年生理数科の生徒23名が参加しました。三学会とは動物、植物、生態の三つの分野にカテゴリーが区分されており、それぞれの分野で審査が行われます。一宮高校からは6つの班が自分たちの課題研究について丁寧に説明を行うことができました。

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アメリカザリガニの体色に及ぼす飼育条件の影響(動物分野)サバの切り身を与え続けると体色が青く変化することに興味を持ち、アスタキサンチンという色素の研究を行った。

 

 

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イシクラゲの生態抑制について(植物分野)ネンジュモ属に属するラン藻類の一種であるイシクラゲの生育条件(pH,栄養塩類,耐塩性)について研究を行った。

 

 

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乳酸菌を用いた食品廃棄物の利用(植物分野)デンプンを含む食品廃棄物(白飯・ジャガイモ・バナナの皮等)からバイオプラスチックの原料となるポリ乳酸を生成する研究を行った。

 

 

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ミドリムシによる乳酸菌活性効果(植物分野)ミドリムシが乳酸菌を活性化させることを知り、ミドリムシ内のどのような物質が活性化させているのか調べた。

 

 

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カテキン抽出の最適条件(植物分野)カテキンの持つ抗酸化作用に興味を持ち、茶葉から最も効率よく抽出する方法について研究を行った。

 

 

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タラヨウおよびアオキの黒色反応条件の追求(植物分野)酸素、窒素、温度、pH、金属イオンなどの条件を変えて、タラヨウ・アオキの葉が黒変する元となる物質の特徴を調べた。

 

 

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