アメリカ滞在三日目を迎えました。
今日はロサンゼルス近郊にある公立高校パイオニア・ハイスクールとの交流会です。パイオニア・ハイスクールはタイタン(Titan:ギリシャ神話の巨神)がシンボルになっている学校で、ヒスパニック系の生徒が多く学び、サッカーがとても強いようです。広い敷地(全て平屋)に、のびのびと学生たちが学校生活をエンジョイしていました。
校内にあるダンス用のスタジオ(高校にそんなものがあるんだぁ〜)で演技の確認をしました。日本ダンス協会の役員であり本校ダンス部の指導をお願いしている青山先生にチェックして頂いたり、協会からおいでになられている吉澤先生(今大会のジャッジもされるとのことです)にアドバイスを頂くなど、いよいよ本番に向けてボルテージが上がってきました。
パイオニアハイスクールに訪れた7校が、体育館で順番に本番用の演技を披露しました。一宮は2番目。たくさんの拍手をもらいました。アメリカの女子高生はテンションが高いっ!すごく盛り上げてもらいました。
ランチには、用意して頂いていたピザやサラダを一緒にいただきました。プレゼントの交換をしたり、動画を見せ合ったり、とっても楽しい時間でした。アメリカの女子高生みんなカワイイ・・っ!箸の使い方を教えてあげました。「私って英語使えるかも・・(~_~;)。」
午後から、昨日と同じアメリカンスポーツセンターに行って、軽い練習と、今回のツアーに随行して頂いているフィジカル・ドクターの渡邊先生から、ストレッチのレクチャーを受けました。フィジカル・トレーニングには、ストレッチを含めた総合的な意味でのケアが必要であることがよくわかりました。自分の体を知り、いたわることは、我々アスリートには、とっても大切なことなのですね。
ホテルに帰る前に、近くのスーパーマーケット『TARGET』で1時間ほどお買い物をしました。おやつやちょっとしたおみやげを購入。英語で買い物だってできるようになったのでありました。
若干1名体調を崩しましたが、なんとか本番には間に合いそうです。元気にやっています。